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中国茶 プーアール茶2
プーアール茶、一般に古いほど価値がある、とされています。
日本や韓国のお客さんは特に、「これは何年?」と聞いてきます。

確かに、一般論としてはそうなのですが、

でも、

いくら古くてもおいしくないものもある!・・・んです・・・びっくりしょんぼり悲しい


2006年、MAXのお姉さまたちがうちにお買い物に来てくださいました!


だって、人間だって、すべてご年配の方が皆様渋い魅力を身につけているわけではありませんよね。
残念ながら歳相応に熟成されていない方もいらっしゃるようにお見受けします。
かたや、若いのにしっかりしている人もいる。


また、中国では、「20年」とか「30年」とか、結構セールストークの場合もあります。
お茶屋さん自体が知らない場合もあれば、知ってても「20年」と言えば買ってくれるのなら臆面なくそう言ってくる場合もあります。
だましている、と言えばそうですが、まあ、日本の化粧品のセールストークと大差はないのではないでしょうか。

ということで、私は自分で「おいしい」と思う茶葉を仕入れます。
何年だとか、店の人が何を言おうがとにかく飲んでみます。


さて、前回予告いたしました生茶と熟茶についてお話します。

生茶:若いうちは茶葉は緑っぽく、茶の湯の色は緑茶に近く、味は苦味がある。空気中の湿気により少しずつ発酵が進み、歳を経るに従い味香りともまろやかになってゆく。
熟茶:人工的に発酵させてあるので、若くても味はまろやか、苦味はない。茶葉はいわゆるプーアール茶の褐色で、茶の湯の色は紅茶に近い。熟茶もビンテージ物が珍重される。


むかしむかし、茶畑で取れたプーアール茶を馬に載せて街まで運んでおりました。
そのころはお茶の加工技術も発達しておらず、原始的な生茶の状態で取引されていました。


茶農権兵衛はいつものように馬に茶葉をつけ、1ヶ月の道のりを商いのためてくてく歩いておりました。
今ではその道を『茶馬古道』と呼んでおります。

山道は気候が変わりやすく、ある日、突然の大雨にあってしまいました。
避難する場所も、お茶を雨から守るものもありません。
のんびり者の権兵衛は、「ま、いいか。」
仕方なくそのまま町を目指していきました。

町に着き、市場で荷を解いて、さてお茶を売ろうとして包みをあけたところ、びっくり!
茶葉の色は赤茶けて、とても飲める代物とは思えません。

「どーするべー。これじゃかかあにもーしわけねーだ」

妻が子供を背負いながら丹精込めて作ったお茶です。
しかし道行く人は、そんな赤茶けたお茶などには目もくれません。
権兵衛は売るに売れず、捨てるに捨てられず、どうしたものかと途方にくれてそのお茶を淹れて一口飲んでみました。

「ん?・・・うまい!」
そこで、周りの人に自分で淹れたお茶を配ったところ大好評で、あっという間に売り切れてしまいました。
それが熟茶の始まりだとか。
権兵衛は妻の大好きなサツマイモをたくさん買って帰ったのはいうまでもありません・・・


生茶が自然発酵してまろやかになるまでには数年待たなければなりません。
熟茶は、人工的に発酵させる過程を経ることにより、すぐにおいしく飲むことができます。
言葉を変えればプーアール茶のインスタント版が熟茶、と言ってもいいでしょう。
今では熟茶のほうが一般的ないわゆるプーアール茶として定着しています。

   上海泰康路『臻茶林』店主敬白
| zhenchalin | 18:04 | comments(0) | trackbacks(2) |
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